お稽古の流れ
ごあいさつ
教室に入りましたら、まずはごあいさつをきちんとします。
丁寧に元気よくごあいさつをして、これから集中して「お稽古をする」という気持ちに切り替えましょう。
お稽古の準備
お稽古の準備をしましょう。
・筆
・すずり
・下敷き
・半紙
・墨
・新聞紙(書いた作品を入れる専用)
お稽古スタート
お稽古の準備ができましたら、お手本をしっかりとよく見て書き始めます。
姿勢を正して、「書」と向かい合いましょう。
わからないことがありましたら、すぐにお声をおかけください。
書いた作品を新聞紙にはさみ、三枚書きます。
先生に添削していただく
始めに書いた作品から順番に、先生に見てもらいます。
書き方や改善点をしっかりとよく聞き、そして先生の筆の動きなどをよく見ましょう。
添削をもとに再度書く
添削していただいた注意点をもとに、再度書いてみます。
どこに気をつければよいのかなど確かめながら、書くようにしましょう。
よかったところについても、さらにうまく書けるように、しっかりと練習をすることがうまくなるコツです。
もう一度先生に添削していただく
再度書いた作品をもう一度見ていただき、最初に添削してもらった時と、どのように変わったのかを教えてもらいます。
気をつけるべき点を、身につけられるようにしっかり復習しましょう。
お稽古の後片付け
使用したものをきちんと後片付けします。
・筆:きちんと洗って乾かす
・すずり:半紙の裏紙でよく拭く
・下敷き:汚れていないか確認し元に戻す
・自分の荷物の整理:お手本や作品など整理
ごあいさつ
教室を出る時は、再度ごあいさつをしてから出ます。
ごあいさつをすることで、次の回も気を引き締めてお稽古に臨むことができます。